目次(1~8章)
  1. 1. このページの要点
  2. 2. ホームインスペクション(住宅診断)とは
  3. 3. ホームインスペクション(住宅診断)の一般的な進め方
  4. 4. 宅地建物取引業法の「建物状況調査」との関係
  5. 5. 住宅診断の費用の目安
  6. 6. 耐震・雨漏りの確認と、建物に関わる資格
  7. 7. 住宅診断と、かし保険の違い
  8. 8. ご相談の方法・対応エリア
  9. ホームインスペクション(住宅診断)についてよくあるご質問

1. このページの要点

2. ホームインスペクション(住宅診断)とは

ホームインスペクション(住宅診断)は、住宅の状態を、目で見て、また計測の器具を使って確かめる調査です。壁や床を壊さずに行い、基礎や外壁のひび割れ、雨漏りの跡、床や壁の傾き、床下や屋根裏の状態などから、劣化や不具合のきざしが無いかを確認します。

買う前の住宅診断
中古の一戸建てやマンションを買う前に、建物の状態と、直したほうがよい所を知ることができます。購入の判断と、リフォームの費用の見通しに役立ちます。
売る前の住宅診断
売却の前に建物の状態を確かめておくと、買主様へ建物の状態を説明しやすくなります。引渡しのあとに不具合が見つかって困ることを防ぐことにもつながります。
分かること・分からないこと
目で見える範囲と、計測できる範囲の調査です。壁の中など見えない部分のすべてを保証するものではありません。調査の結果は、購入・売却や修繕の判断材料としてお使いください。

当社では、公認ホームインスペクター(住宅診断士)・耐震プランナー(木造住宅耐震診断士)・雨漏り診断士の資格を持つ代表が、ホームインスペクションを承ります。調査の範囲と費用は、建物の種類や広さによって異なりますので、事前にご説明します。一般的な進め方は第3章、費用の目安は第5章をご覧ください。

3. ホームインスペクション(住宅診断)の一般的な進め方

ホームインスペクション(住宅診断)は、一般に次の順で進みます。

実際の進め方と時間は、建物の種類・広さ・築年数・状態や、床下・屋根裏に入れるかどうかによって変わります。

4. 宅地建物取引業法の「建物状況調査」との関係

2018年4月から、中古住宅の売買では、宅地建物取引業法により、不動産会社に次のことが義務づけられています(国土交通省「建物状況調査(インスペクション)活用に向けて」・外部サイト)。

この法律でいう「建物状況調査」は、国の登録を受けた講習を修了した建築士(既存住宅状況調査技術者)が、国の定めた基準に沿って行う調査です。重要事項として説明する対象になるのは、調査から1年以内(鉄筋コンクリート造などの共同住宅は、2024年4月から2年以内)のものです。

第2章の住宅診断は、建物の状態を知るための調査です。法律上の「建物状況調査」が必要なときは、要件を満たす建築士による調査の手続きをご案内します。

5. 住宅診断の費用の目安

費用は、建物の種類・広さ・築年数・状態や、調査の範囲によって変わります。次の金額は一般的な目安です(2026年9月時点)。実際の費用は、建物と調査内容を確認したうえで事前にお見積りします。

基本的な住宅診断の費用
料金は、調査を行う会社によって異なります。目で見る調査を中心とした基本的な内容で、一戸建ては5万円~7万円程度、マンションは4万円~6万円程度が一般的な目安です。
追加の料金がかかることがある調査
床下や屋根裏に入る詳しい調査、機器を使う調査などは、追加の料金がかかる場合があります。調査する場所と方法を事前に確認します。
費用を負担する方
住宅診断は、依頼した方が負担するのが一般的です。

かし保険の保険料・加入検査料は住宅診断の費用とは別です。詳しくは既存住宅売買かし保険の費用をご覧ください。

6. 耐震・雨漏りの確認と、建物に関わる資格

木造住宅の耐震の基準は、1981年6月(新耐震基準)と2000年6月に大きく変わりました。建築された時期によって確かめる点が変わるため、築年数とあわせてご説明します。雨漏りは、原因の場所を突きとめることが大切です。

公認ホームインスペクター(住宅診断士)
住宅の劣化の状況や、不具合のきざしを調べるための資格です。
耐震プランナー(木造住宅耐震診断士)
木造住宅の耐震性を調べ、補強を考えるための資格です。
雨漏り診断士
雨漏りの原因を調べるための資格です。
既存住宅アドバイザー
中古住宅の取引に関わる制度(住宅診断・かし保険・住宅の履歴など)についての資格です。
3級建物アドバイザー・賃貸住宅メンテナンス主任者
建物の基礎的な知識と、建物や設備の維持管理についての資格です。
自然災害調査士
台風・地震・水害などによる建物の被害を調べるための資格です。

資格の一覧と、各団体の登録者検索・名簿へのリンクは、代表プロフィールの「保有資格」に掲載しています。

7. 住宅診断と、かし保険の違い

ホームインスペクションは、建物の状態を知り、購入・売却や修繕の判断に役立てるための調査です。既存住宅売買かし保険は、引渡し後に対象となる欠陥が見つかった場合の補修費用などに備える制度です。

住宅診断を受けただけで、かし保険に加入できるわけではありません。保険の加入には、商品の条件に合う検査や手続きが必要です。

明和住宅は、個人間売買の既存住宅売買かし保険の登録事業者です。登録先や保険の仕組みは、かし保険の専用ページでご案内しています。

保険の対象・期間・費用・手続きは、既存住宅売買かし保険をご覧ください。

8. ご相談の方法・対応エリア

ホームインスペクション(住宅診断)のご相談は、売買のお問い合わせフォームの「ご質問その他」の欄にご記入いただくか、お電話でお知らせください。ご来店の場合は、事前にお電話やメールでご予約をお願いしています。しつこい電話営業は一切いたしません。対応エリアは、東京都府中市を中心に承っています。

あわせてご覧ください:既存住宅売買かし保険・府中市の不動産売却・査定・府中市の不動産購入のご相談・府中市の賃貸のご相談・府中市の不動産会社の選び方

株式会社明和住宅
〒183-0006 東京都府中市緑町3丁目7−5 ソレアード東府中1F
代表取締役 永田明治
専任の宅地建物取引士 永田明治・小出美奈子
宅地建物取引業免許番号:東京都知事(10)第50706号
賃貸住宅管理業登録番号:国土交通大臣(1)第010007号

会社の免許・登録・所属団体は、株式会社明和住宅の会社概要の「不動産免許について」でご確認いただけます。

最終更新日:

ホームインスペクション(住宅診断)についてよくあるご質問

ホームインスペクション(住宅診断)とは何ですか?
住宅の状態を、壁や床を壊さずに、目で見て、また計測の器具を使って確かめる調査です。基礎や外壁のひび割れ、雨漏りの跡、床の傾きなどを確認します(第2章)。
住宅診断は、買う前と売る前のどちらでも頼めますか?
はい。買う前は購入の判断とリフォームの費用の見通しに、売る前は買主様への説明と、引渡しのあとの不安を減らすことに役立ちます(第2章)。
ホームインスペクションと、法律の「建物状況調査」は同じですか?
宅地建物取引業法の「建物状況調査」は、国の登録を受けた講習を修了した建築士が、国の基準に沿って行う調査のことです。この調査が必要なときは、要件を満たす建築士による調査の手続きをご案内します(第4章)。
住宅診断の費用はどのくらいかかりますか?
基本的な調査で、一戸建て5万円~7万円程度、マンション4万円~6万円程度が一般的な目安です(2026年9月時点)。建物の種類・広さ・状態や調査の範囲によって変わるため、事前にお見積りします(第5章)。
住宅診断には、どのくらい時間がかかりますか?
30坪(約100㎡)ほどの一戸建てで2~3時間が目安です。床下や屋根裏に入って詳しく調べる場合は、さらに1~2時間ほどかかります。建物の広さや状態によって変わります(第3章)。
住宅診断を受ければ、すべての不具合が分かりますか?
目で見える範囲と、計測できる範囲の調査です。壁の中など見えない部分のすべてを保証するものではありません。調査する場所と方法を事前に確認します(第2章)。
売る前の住宅診断は、どのように役立ちますか?
売却の前に建物の状態を確かめておくと、買主様へ説明しやすくなります。分かった不具合や修繕の必要性を整理して、売却の判断に役立てます(第2章)。
住宅診断とかし保険は、どう違いますか?
住宅診断は建物の状態を知るための調査、かし保険は引渡し後の対象となる欠陥に備える制度です。住宅診断だけで保険に加入できるわけではありません。保険の対象・加入条件・費用・手続きは、既存住宅売買かし保険の専用ページでご案内しています。

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